メシマコブ。

昨日から日曜日まで、4連休を満喫しております…と書きたいところですが、一昨日の夜から疲れが出たのか右半分の歯茎からリンパにかけて腫れが出て、おまけに古傷の手首の腱鞘炎まで出てしまい、何もする気になれず、昨日は一日寝てました。
あ〜あ、よく寝た。こんなに寝たのは久しぶりだ。

久しぶりに私が一日家に居るのが珍しいのか、てつは完全ストーカー体制。

私がキッチンに行けばキッチンへ、お風呂に入ればお風呂前へ。
ず〜っと休まず厳重警備。
二日目の今日はもう飽きたのか、半分くらいは自由行動ですが(笑)。

7月の末にお腹を壊して病院送りになったてつですが、お腹の調子も戻ったことだしと、少し前に購入していたメシマコブを試してみることにした。

メシマコブというのは学名“フェリナス・リンテウス”という桑の木の古木に寄生するサルノコシカケ科のキノコだそうで、抗腫瘍薬、止血薬としての作用を持つ漢方薬の一種だそうです。

漢方薬や民間治療で癌が治れば苦労はしないという意見を良く耳にしますが、私はそうは思いません。
切ったり縫ったりする前に、出来る限りの悪あがきをしたいと思う方です。
外科的治療を受けたあと、体力に大きな変化があったり、急激に衰えて行った人を見た経験があるからそう思うのだと思います。
現在の科学で分かっていることは、ほんの一部でしかないという認識を持っているので、正直現在の医学の常識には疑問をたくさん持っています。

体力のあるうちに、良いと聞く物はとりあえず試してみて、それで良くなることがあれば、こんなに良いことはないと思っています。

そうして、ごはんに入れて2・3日…。
夜のごはんに入れていたのですが、夜の間はなんともなかったのに、翌朝のフードを食べた後にまさかの下痢…。
きのこ類はちょっと量を間違えると下痢してしまうてつのこと、まさか合わなかったのか!?
がっかりしながらググってみると、好転反応が現れることがあると書いてある。
そんな時には止めないで、量を加減して様子を見て下さいとのこと。
量を半分以下にして2日目には自然復活 ^ ^
ヨカッタ
その日の夜、テーブルの下で何やらクッチャクッチャと聞こえるなと覗いて見たら、てつが左後ろ足の指の間の出来物、例の目玉のおやじを一心不乱に噛んでいる。
びっくりしてすぐに止めさせたけど、もう3年以上放置している出来物を、今まで一度も気にしたことがなかったというのに、今になって気づいたと言うのか？

う〜む、メシマコブが出来物に何らかの変化を働きかけているということなのか？
あと数日は観察する価値ありそうな。