藤城誠治という名前は知らなくても、カルピスやパルナスのパッケージなどで一度は見たことがあるはず。
パルナスのコマーシャルを知っている人はアラフィフ以上かな?(苦笑)
あのコマーシャル、子供の頃は本気で恐かった。
しかし、私の中の藤城誠治の影絵の最初の記憶は、パルナスでもカルピスでもなくて童謡のレコード。
4・5歳の頃、私は家で一人で留守番することが多く、母は留守番のご褒美にと、よく童謡レコードを買って来てくれた。
買ってもらったレコードはたくさんあったけど、その中で一番のお気に入りは“森の小人”という曲。
♪森の木陰でドンジャラホイ シャンシャン手拍子足拍子 太鼓叩いて笛吹いて♪ という歌で、その歌詞のページの挿絵が藤城誠治の影絵の小人たちだったのだ。
…だと思う(汗)。
う〜んと、そのレコードは残念ながら年下の従妹のところに行ってしまったので、記憶が定かではないけれど。
でも昔から、この小人たちを見るたび、頭の中に小人の歌が流れるので間違いないと思っている。
今回、すごいと思ったことは、この藤城誠治という人の作品は、歳を取るにつれ、どんどん作品に力が入って行っていること。
今年米寿を迎えた藤城誠治さん、近年に制作された作品は、大きさ、緻密さ、奥行き感、どれを取ってもすごい気迫を感じる。
正直、影絵にこれだけの奥深さがあるとは思っていなかった。
素晴らしかったです。
そして、観賞後は、お楽しみのおランチ♪
本日のおランチは、会場近くのならまち界隈にあるフレンチレストラン「めしあがれ」。
こちらも素晴らしいお店でした。
お魚満載の前菜。
面白かったのがパン!
立派な木製の箱に、大切に入れられたパン。
なんだ?と思ったら、置いておいてもホカホカ感が続くように、保温されるようになっている。
ふわふわ、ホカホカでとっても美味しかった。
そしてナントカ海老のスープ。
メインは魚をチョイス。
スズキのポワレ、ここの料理は野菜にこだわりがあるようで、「なんだこれ?」な、見たこともないような野菜が、下の方からどんどこ出て来る(笑)。
どれも素材の味がしっかり分かる、さすがのフレンチでした。
デザートの抹茶のアイスはものすごく抹茶味!
パッションフルーツのタルトもうまかったっす ^ ^
満足、満足の一日であった♪
パルナス知ってますけど、アラフィフィじゃないですよ!?
返信削除パルナス・・みんな怖かったんや(笑)
でもあれ、お菓子のcmですよねぇ(笑)
いまの年齢でみたら、芸術的なんでしょうね(笑)
藤城清治、名前はじめて知りました!!
おランチ・・めっさ美味しそう♪
っていうか・・kaoruさん、やっぱ写真上手ですよね!!
美味しそうに撮れてるぅ~。
なんで?!(笑)一眼レフですか??
それと、なにでこのお店、知ったんですか??
ほんと、おいしそ~!!
え?そうなんですか?じゃアラフォーまでかな?
削除パルナスは間違いなく恐かったと思います ^ ^;
おじさんのひく〜い声も恐かった(笑)。
ランチ、美味しかった〜♪大当たりでした♪
ランチで行くお店は、大体は、味覚のしっかりしてそうな個人のグルメブログで探してます。
グルメサイトの口コミはアテにならないですからね〜。
料理の写真はコンデジですよ。
レストランで一眼出す勇気はないです(爆)。